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マルウェア結果解釈ガイド

マルウェア結果解釈ガイド#

Malware Labは、不審ファイルと一般プログラム検証の結果を複数タブで表示します。まず危険度と主要根拠を確認し、必要に応じてYARA、挙動、グラフ、AI分析、Q&A、レポートで検証します。

タブの意味#

タブ目的確認内容
概要全体判定と主要根拠リスク、ファイル情報、主要検出、推奨対応
YARAルールベース検出マッチしたルール、重大度、検出カテゴリ
挙動・機能CAPAと静的・動的挙動の解釈ファイル、プロセス、ネットワーク、永続化、回避シグナル
グラフ関係の可視化不審関数、文字列、API、IOC
AI分析自然言語の総合説明悪性意図、感染可能性、根拠、不確実性
Q&A分析結果への追加質問危険理由、IOC抽出、対応策
統合レポート共有可能な分析結果要約、根拠、IOC、MITRE、次の対応

判定の読み方#

判定意味推奨対応
悪性複数エンジンまたは明確な悪性挙動がある隔離、IOC遮断、関連ケース調査
不審一部リスクシグナルがあるが追加確認が必要サンドボックス、元パス、実行履歴を確認
注意パッカー、難読化、不審文字列などの潜在リスク入手元、署名、実行文脈を確認
正常可能性明確な悪性根拠が低い署名と配布経路を確認して許可判断

IOC確認#

  • ファイルハッシュ: ケース内の同一ファイル検索
  • ファイル名とパス: 実行場所とユーザー活動確認
  • ドメインとIP: DNS、ブラウザ、プロキシ、ファイアウォール、ネットワークログと照合
  • レジストリ、サービス、タスク名: 永続化確認
  • 時刻情報: ケースタイムラインと接続

Q&A例#

  • "このファイルが危険と判断された主な理由を5つに要約してください"
  • "IOCだけを表で抽出してください"
  • "挙動をMITRE ATT&CK段階に分類してください"
  • "このファイルをケースの外部流出兆候と関連付けられますか?"
  • "通常プログラムとして扱う前に何を確認すべきですか?"

注意事項#

  • YARAマッチだけで最終判定をしないでください。
  • 正常ソフトでもパッカーや難読化で不審に見えることがあります。
  • AI分析はエンジン出力の説明補助であり、最終判断には元ファイルと実行文脈が必要です。

次のステップ#

サービスで続けて確認

このガイドの流れをサンプル分析または該当アップロード画面で続けられます。実証拠は適法な権限がある場合のみアップロードしてください。